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【2017年12月末時点】ネット証券大手3社の現物取引・信用取引の手数料比較と証券会社の選び方

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2017年も残すところ1ヶ月弱となりましたが、年末になり、ネット証券では手数料競争が再燃しています。

ここでいう「ネット証券」とは以下の3社です。

この3社を選んでおけば、ムダに高い手数料を払わずに、「現物取引」も「信用取引」も行うことができます。

さらに、この3社ならiDeCo(イデコ)の手数料も安いですし、外国株や海外ETFの購入も安い手数料で行うことができます。

SBI証券マネックス証券ならIPOに申込めるチャンスも多いです。

これから株式投資を始める人なら、この3社から証券会社を選べば間違いありません。

ちなみに私は3社全てに口座開設し、用途に応じて使い分けています。

今回は「現物取引」と「信用取引」の2017年12月末時点での手数料を比較してみたいと思います。

現時点で最新版の「ネット証券大手3社の手数料比較」です。

現物取引の手数料比較

※SBI証券は2017年12月22日(金)約定分から
※楽天証券は2017年12月25日(月)約定分から

2017年12月末時点から、価格は税抜表記、最安は赤字で表示
5万円 10万円 20万円 50万円 100万円 150万円 3000万円 3000万円超
マネックス証券 100円 180円 450円 1,000円 1,500円 30,000円 30,000円〜
SBI証券 50円 90円 105円 250円 487円 582円 921円 973円
楽天証券 50円 90円 105円 250円 487円 582円 921円 973円

現物取引ではSBI証券と楽天証券がどの価格帯でも同額で最安です。

手数料だけで証券会社を決めるなら、現物取引ではSBI証券か楽天証券という選択肢になります。

マネックス証券は約定金額が100万円を超えると、手数料がかなり割高に感じます。

マネックス証券の現物取引の手数料体系は、2017年では古ささえ感じるので、SBI証券や楽天証券と同じ手数料に変更すべきだと思います。

マネックス証券では「マネックス銘柄スカウター」という有料級のサービスが無料で使えるので、手数料さえ他社と同じにすれば、メイン証券会社として利用する投資家も増えると思います。

投資初心者ほど手数料で証券会社を決める傾向にあるので、マネックス証券の良さを実感してもらうためにも、手数料は他社と同じにして欲しいところです。

信用取引の手数料比較

※SBI証券は2017年12月22日(金)約定分から
※楽天証券は2017年12月25日(月)約定分から

2017年12月末時点から、価格は税抜表記、最安は赤字で表示
10万円 20万円 50万円 100万円 150万円 3000万円 3000万円超
マネックス証券 95円 140円 190円 355円 600円 1,000円
SBI証券 90円 135円 180円 350円
楽天証券 90円 135円 180円 350円

信用取引を使っている人は、株式投資中級者〜上級者だと思われます。

現物取引の投資家よりも約定回数も多いと思うので、手数料に対するこだわりも高いと思います。

ただ、上記3社を選んでおけば、信用取引ができる証券会社としては、手数料は最安値で取引できます。

証券会社の選び方

現物取引と信用取引の取引手数料を見ると、SBI証券楽天証券がどの価格帯も同じで最安ということが分かります。

つまり、この2社は取引手数料の安さにこだわっているということです。

しかし、証券会社は取引手数料だけで選ばない方がいいと思います。

なぜなら、無料で使えるサービス内容もチェックすべきだからです。

取引手数料だけで選ぶなら、おそらくこれから投資を開始する人はSBI証券楽天証券を選ぶと思います。

しかし、マネックス証券は無料で使えるサービスにかなり良いものがあります。

たとえば、「マネックス銘柄スカウター」では日本の個別銘柄をかなり詳しく分析できます。通常なら有料じゃないと使えないような機能が無料で使えます。

さらに、マネックス証券の場合、米国株や海外ETFの取引ツール「トレードステーション(TradeStation)」ののスマホアプも無料で使えます。

「トレードステーション」は米国発でNo.1の評価を受ける取引ツールです。

このスマホアプリ版が無料で使えるのはマネックス証券のみです。

スマホアプリなので、いつでもどこでもスマホから米国株や海外ETFのチャートを見ることができますし、スマホで売買もできますし、自分が投資している銘柄の損益もチェックできます。これは非常に便利です。

楽天証券にはマーケットスピードというMacでも使える日本株の取引ツールがありますが、この取引ツールを無料で使うには30万円以上を入金しなくてはいけなかったり、楽天FXで口座開設するという条件が付きます。

SBI証券にも「HYPER SBI」という日本株の取引ツールがあり、こちらは無料で使えますが、正直使い勝手があまり良くありません。

ですから、取引手数料だけで選ぶのではなく、無料で使えるツールなども比較しながらメインの証券会社を選ぶ方が長い目で見たらベストです。

IPOをやるなら、SBI証券マネックス証券の口座開設は必須です。

なぜなら、この2社はIPOの抽選が多いからです。1社で申込むよりも2社で申し込んだ方が、当選確率が上がります。

一方、楽天証券はほとんどIPOがありません。

このように、各社ともに力を入れているところが違うので、取引手数料だけで証券会社を選ぶのではなく、自分の目的に見合ったサービス内容も視野に入れながら選ぶのがベストです。

そのためには、2〜3社の口座開設をして、比較してみるといいと思います。

手数料参照ページ

◎SBI証券

◎楽天証券

◎マネックス証券

  • 手数料・費用
  • 信用取引手数料を大幅に引き下げ 業界最安水準に(2017年11月17日)
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