投資信託

積立投資信託から信託報酬が低い米国ETFへのリレー投資

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信託報酬が安い 米国ETFへの リレー投資

信託報酬が1%前後の投資信託に積立している人にオススメなのが「リレー投資」です。

リレー投資とはコストが高い投資信託からコストが安いETFに乗り換えることです。

たとえば、信託報酬が1%の投資信託に毎月積立をして、100万円くらい積立てたら、それを解約して、100万円でもっと信託報酬が低いETFを購入します。

こうすることによって、コストを安くしながら資産形成ができます。

投資信託(インデックスファンド)のメリットとデメリット

投資信託のインデックスファンドのメリットは主に3つあります。

  1. アクティブファンドに比べてコストが安い
  2. 少額から投資できる
  3. 毎月、定額で積立できる

特に、「少額から積立できる」というところが、投資信託の利便性の高いところです。これは米国ETFにはないメリットです。

しかし、米国ETFに比べると、信託報酬が高いというデメリットもあります。

信託報酬は長期になればなるほど、ボディーブローのように効いてくる手数料です。

米国ETFのメリットとデメリット

米国ETFのメリットに、「信託報酬が圧倒的に安い」というところがあります。

しかし、取引手数料が高いため、少額からの投資だと手数料負けしてしまうので、それなりの額から投資する必要があります。だいたい、100万円からの投資がベストです。

つまり、米国ETFでは少額から投資できないというデメリットがあるのです。

さらに、米国ETFは毎月の積立にも対応していません。

リレー投資なら両者のデメリットを打ち消せる

さて、ここで投資信託と米国ETFのメリットとデメリットを比べてみましょう。

投資信託 米国ETF
信託報酬 高い ☓ 低い ◯
少額からの投資 できる ◯ できない ☓
積立投資 できる ◯ できない ☓

このように、両者にはメリットとデメリットがありますが、リレー投資なら両者のデメリットを打ち消すことができます。

つまり、最初は「投資信託で少額から積立投資」して、ある程度の金額(100万円くらい)が貯まったら、米国ETFに乗り換えるのです。

こうすることによって、両者のデメリットを打ち消せます。

投資信託の信託報酬は安くなる一方なので・・・

近年、投資信託のインデックスファンドに関しては、手数料競争が激しくなり、信託報酬も下がる一方です。

すでに、米国ETFに引けをとらないレベルの信託報酬になってきているので、インデックスファンドに限ってはリレー投資はいらないかもしれません。

しかし、アクティブファンドに関しては、まだまだ信託報酬が高いので、リレー投資を考える価値はあると思います。

信託報酬1%以上の投資信託に積立しているなら、リレー投資を考える価値は十分にあると思われます。

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