株価指数

今後1年間の株価の変動幅を予測する変動性指数(ボラティリティー・インデックス=VI)

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VI指数

今後1年間の株価の変動幅を予測する指数が「変動性指数」です。

「市場が織り込んでいる今後の価格変動リスクの大きさを示す指標」とも言えます。

英語では「ボラティリティー・インデックス(Volatility Index)」と言うので、「VI」や「VI指数」と言ったりします。

日経平均株価を対象とする「日経平均ボラティリティー・インデックス(日経平均VI)」やアメリカのS&P500指数を対象とする「恐怖指数(VIX)」、「S&P 500 VIX短期先物指数」などがあります。

たとえば、日経平均株価が18,000円で日経平均VIが20の場合、「市場は今後1年間、日経平均株価が14,400円(20%下落)〜21,600円(20%上昇)で推移する」と予想していることになります。

「VI」の数字が大きいほど、投資家が将来的に変動幅が大きくなると予想していることとなり、一般的に20を上回ると市場に警戒感が広がっている、20を下回ると市場に安心感が広がっているとされています。

最近では、VI指数に連動したETF(上場投資信託)やETN(上場投資証券)への資金流入も増えています。

過去に日経平均VIが大きく上昇した時

  • リーマン・ショック(2008年):92.03
  • 東日本大震災(2011年):69.88
  • 中国が人民元を切り下げ(2015年8月):47.01
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