知っておきたい豆知識

72の法則を使えば、複利運用で資産が2倍になる年数が分かる。

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72の法則

資産運用する上で「手持ちの資金を2倍にするには何年くらいかかるのだろう?」と思ったことはありませんか。

実はこれ、簡単な計算方法で導き出すことができます。

それは「72の法則」です!

「72の法則」とは「72」を「金利」で割れば、その金利で運用した場合に資産が2倍になる年数が分かる法則です。

たとえば、金利3%で手持資金を運用した場合・・・

72 ÷ 3 = 24

となるので、手持ち資金を金利3%で運用した場合、24年で資産は倍になるということです。

これは複利運用の場合に当てはまる法則です。(複利運用については後日詳しく解説します。)

金利別の資産が倍になる年数

ここでは金利別の資産倍増のスピードを見ていきたいと思います。

金利 年数
0.02% 3600年
0.1% 720年
0.2% 360年
0.3% 240年
0.4% 180年
0.5% 144年
0.6% 120年
0.7% 102.85年
0.8% 90年
0.9% 80年
1% 72年
2% 36年
3% 24
4% 18年
5% 14.4年
6% 12年
7% 10.28年
8% 9年
9% 8年
10% 7.2年
15% 4.8年
20% 3.6年

現在、銀行の普通預金の金利は「0.02%」ほどです。

ということは、銀行の貯金していても、預金額が倍になるのに3600年も必要ということです・・・。

日本の10年物国債なら金利0.3%ほどなので、投資額が2倍になるのに240年もかかるということです。

米国の10年債なら金利2%ほどなので、投資額が2倍になるのに36年もかかるということです。(2015年10月現在)

債券の金利は日本のアメリカも空前の低金利です。

140兆円の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、金利の低い債券の運用比率を下げて、金利の高い国内外の株式に運用をシフトしているのも、運用利回りを確保するためです。

借金の額が倍になる年数も分かる!

「72の法則」は借金をする場合にも当てはまります。

カードローンの上限金利は18%ですが、18%でお金を借りた場合、4年で借金が2倍になるということです。

72 ÷ 18 = 4

複利は見方に付けると資産が雪だるま式に膨らみますが、借金をしすぎて敵に回してしまうと、借金も雪だるま式に膨らんでしまうので注意しましょう。

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